プチ講演と私の仕事について

バイキング船博物館の学芸員の方の計らいで、私の仕事と研究について話させていただきました。

改めて簡単に私の仕事を至極簡単に説明すると、文化遺産を3次元測量士を行いミリ精度の3Dモデルを作成します。さらにその3Dデータを

 

 

1. 実測図やセクション(断面)図などはじめとした研究用データへの変換

 

 

2. CGアニメーションやホログラムをはじめとした博物館展示用データへの加工

 

 

3. 遺跡を今後モニターするため用のデータ及びそのための技術指導

をクライアントの依頼に応じて行っています。

 

つまり各国の研究機関がその土地の文化遺産を守り、次の世代に伝えていくための手伝いをするのが私の仕事です。さらに必要に応じて共同研究・分析や学術論文の共著も行っています。

本格的にこの仕事を始めてまだ2年足らずですが、おかげさまで口コミで仕事の成果のうわさが広がり、約一年先まで各国の研究機関からの仕事の依頼が詰まっている状態です。

バイキング船博物館のみなさんもとても気に入ってくれたみたいで沢山の素晴らしい質問をいただきました。

私にとっても新しいアイディアがうかんだり、とてもいい経験になりました。

 

<発掘プロジェクト>

<船の考古学>

<おまけ>

 

 

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