ロスキルダ大聖堂 (ロスキレ大聖堂)

今日は毎日バイキング船博物館に行く途中に通り過ぎていたロスキルダ大聖堂 (ロスキレ大聖堂) にようやく入ってきたので、この大聖堂について少し紹介したいと思います。

ロスキルダ大聖堂は1995年にユネスコ世界遺産に登録されました。もともとロスキルダは14世紀中頃までデンマーク王国の首都であり。ロスキルダ大聖堂はカトリックの教会としてだけでなく、歴代の王と王族、また代々の司教達の墓としての役割も果たしていました。

私の訪れた印象としても通路のいたるところが墓になっており。各部屋にも歴代の王族の装飾された美しい棺が所狭しと安置されていました。

もちろん現在でもキリスト教カトリックの教会としても使われているのですが、個人的な感想としては巨大な歴代の王族の共同王墓という感じでした。

現在の建物の元は1275年ごろに完成したのですが、その後に増築が繰り返され、大聖堂のそれぞれの部屋が亡くなった王の時代に主流であった美術様式に彩られ、一つの巨大な博物館のようです。

現在、ロスキルダ大聖堂は北欧で最も巨大な大聖堂として知られています。

見て損はない素晴らしいゴシック建築の建造物です。

デンマークを訪れた際は是非お越しください。おすすめです。でもバイキング船博物館もお忘れなく。大聖堂から徒歩10分です。

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