授業5日目、3Dモデルの使い方。(それと本場手作りブルガリアヨーグルト体験)

今日は講義形式では最終日。明日(最終日)は実習になります。

朝から生徒たちは作成した3Dモデルをどのように分析、教養、保護に活用すれば良いかを学びました。

具体的には、

1. 3Dモデルを使っての測量の仕方

2. DEM(数値標高モデル)の作成法

3. 等高線モデルの作成法

4. 高画質モザイク写真の作成法

5. 高画質モザイク写真を実測図に変換する方法

6. 3Dモデル同士の偏差分析の方法

7. 3Dモデルシェアサイトへのアップロードの方法およびサイト使用方

を実際の3Dモデルの用例資料を使いながら行いました。

生徒たちは昨日までに既に考古学資料として使用可能な精密3Dモデルの作成法を学び練習してきました。しかしながらそれだけでは考古学の技術としては不十分なのです。実際のプロジェクトで働けるようになるには、作成したデータをどのように使えるかを理解して行う知識と技術がなければなりません。そのために今日は1日かけてその使用法の実例の練習を行いました。

明日はいよいよ私の受け持ち期間の最終日。この1週間の総仕上げです。

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それとは全く関係ありませんが、フィールドスクールのディレクターの奥さんに本場ブルガリアヨーグルトの作り方を教えてもらいました。

牛乳にヨーグルトをスプーン一杯を入れるだけでヨーグルトが新たにできるって知っていましたか?しかも8〜10時間放置するだけで出来上がります。そして味も超絶美味しかったです。

詳しくつくりかたも教わったので、近いうちに「世界の絶品軽食」で紹介したいと思います。お楽しみに。

手作りの新鮮ヨーグルトがここまでの美味しさだとは驚きました。

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