今日もいつも通り朝から夜まで水中作業してきました。私は引き続き3次元測量のためのデータ収集。
水中を照らしながら泳いでおります。
2日前からチームにはワールドクラスの水中カメラマンのマリノが同行。彼とは2012年から知り合いなのですが。その装備もワールドクラス!彼のビデオカメラなどの機材を合わせると歩く500万円状態。
そしてマリノは大きい!私も日本人では身長はある方(179cm)なのですが、マリノと並ぶとこんな感じ。マリノは超絶温厚な人物なのですが、絶対に怒らせてはならない人だと感じています。
そして新たな二匹のメンバー。考古学犬の卵です。
卵なので作業疲れで寝ています。
宿に戻って夕食を済ませ、深夜まで今日集めてきたデータの整理とプロセスの作業です。
現地での発掘調査期間というのは限られた時間なので基本的に寝ている時以外はずっと作業をしています。疲れて動けなくなったり、眠くなったら各自部屋に戻って寝て翌日に備えます。
これが綺麗な景色に囲まれながらの典型的な水中考古学者の夏のシーズン期間の日常です。