水中発掘の一日。天気が良いと気分も良い。

朝は7時半ごろに起きて、8時に朝食。

その後はダイビング用のタンクに空気を入れ終わるのを待ちつつ、溜まっているデータの処理を行い。10時ごろに船で沈没船遺跡へ出航。

約1時間かけて遺跡地点に到着。

その後各メンバーが決められた仕事を水中遺跡でこなします。ジリエ沈没船は紀元前4世紀頃のギリシアの商船遺跡。水中遺跡にはアンフォラが斜面に水深27mから40mに散らばっています。

1回目の潜水作業後の2時ごろに船上で昼食をとります。その後3時半から2回目の潜水作業開始。

6時頃に2回目の潜水作業が終わり7時頃に港に帰ってきました。

その後、機材を片付けて、食事をとり、シャワーを浴びて、発電機の電気が落ちる12時ごろまで今日取ってきたデータの処理をします。電気が落ちたら諦めて作業を中断して就寝。翌日の作業に備えてたっぷり睡眠をとります。

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今日は前日まで吹き荒れていた風が止んで、天気も良く、潮の流れも緩やかだったのでとても気持ち良く過ごせました。明日はジリエ沈没船での作業最終日。今日みたいに良い天気であります様に。

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