2019年2度目のクロアチアと洞窟。

今年最初のクロアチアと書こうとしたのですが、年越しをクロアチアで過ごして1月3日から一回働いていたので、早くも2019年で2回目のクロアチアでの仕事です。

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オランダの後にクロアチアに帰ってきて最初の週末は、考古学チームのアパートがあるトゥコンの近くの島で、半分水に沈んでいる洞窟の調査に行ってきました。

そして昨日からはザダー(ザダル)に移動してザダー大学の生徒たちへの3次元測量ワークショップを開始しました。ワークショップは5日間。いつも通り朝の9時から6時までの集中講義ですが、5日間いろいろなことを教えられるように頑張ります。

それにしてもクロアチア人の語学力はすごい。母国語はクロアチア語なのですが、みんな基本的にクロアチア語以外にも同じ系統のセルビア語やブルガリア語は不自由なく理解しつつも、英語はわたし以上にペラペラ。そのほかにもラテン語系のイタリア語やフランス語、スペイン語のうちの1つや2つを話せる人がほとんど。クロアチアにいると英語しか話せない自分がなんだか恥ずかしくなります。クロアチアは観光大国だからみんな様々な言語を自然に話せるようになっているという説明を彼らから受けますが、それにしてもみんなペラペラ過ぎる。テレビをつけると字幕はクロアチア語でありつつも、様々な言語の放送があり、おそらく小さな頃から当然のように様々な言語と触れ合ってきているのだと思います。色々な言葉が話せて羨まし過ぎる。ただそのため多くの若者が海外で就職してしまうのだとか。それはそれで社会問題になってるみたいです。

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