中島 C6N 彩雲、チューク諸島水中戦争遺跡の3Dモデル

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私が3次元測量を行った5つのチューク諸島の水中戦争遺跡の2カ所目です。この遺跡は地元のダイビングショップでは「天山」(連合国軍コードネーム’Jill’) と呼ばれているのですが、実は「彩雲」(連合国軍コードネーム’Myrt’)というとても貴重な機体であったことがわかっています。

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彩雲は総生産数が398機とかなり少なく、現存する機体(戦争遺跡と博物館展示を含む)は世界で3機か確認されていません。このチューク諸島の水中戦争遺跡は歴史的資料としてもかなり貴重なものとされています。

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実はいまだにこの水中遺跡は、地元のダイビングショップでは「Jill」(中島 B6N 天山)と呼ばれており、この水中遺跡が「彩雲」だと専門家により鑑定されたのは2016年と、ごく最近のことです。

私は専門家ではないので「彩雲」と「天山」の外見の違いについてはよくわかりません。インターネットで少し調べたところによると、彩雲は全幅が12.5m、天山は14.89mとされています。チューク諸島の水中遺跡はでは現存部の幅が11.9m(両先端部破損)、どう長く破損部分を見積もっても14m未満にしかならず、機体の寸法から判断すると、この戦争遺跡は彩雲のものであると判断されます。

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その他の外観上の違いとして、彩雲は操縦席前方にあるアンテナが垂直方向に備え付けられており、天山では前方に傾いたように付けられており、チューク諸島の戦争遺跡の例ではアンテナが垂直にあるのがわかります。

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しかしながらアンテナは曲がってしまっていることも考えられるので、どなたか詳しい方で全幅とアンテナ以外の「彩雲」と「天山」の外見上の違いが見分けれる方がいればご教授願います。(多くの方の意見を聞きたいので拡散希望です。)

よろしくお願いします。

 

(こちらは先日載せた「零戦」の水中遺跡になります。)

零式艦上戦闘機

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