大好きなコロンビア3回目。

大好きな国、コロンビアに来ています。今回で3回目。最初は2016年の夏にプロジェクトで始めてコロンビアを訪れ、一瞬で活気に溢れるこの国が大好きになりました。そして2017年は特別講師(外国人招待教授)としてエクストラナード・デ・コロンビア大学に招待してもらい集中講義を受け持ち、今回は引き続き大学院の集中講義を受け持っています。

コロンビアの人は細かいことはあまり気にしないおおらかな性格で、それでいて親切で明るく、私が大好きな中南米の中でも特にお気に入りな場所なのです。

今年の授業は本当は5ヶ月前の3月に受け持つ予定だったのですが、新たに開かれた大学院プログラムの開講時期が遅れ、7月の終わりまでずれ込みました。今回も水中遺跡の3次元測量を受け持っているのですが、今回は実習クラスにもかかわらず生徒が22人。多すぎです。

そして私はスペイン語が話せません。なので授業は同時通訳付き。ご迷惑をかけています。この大学院の特別プログラムは今年から設置されて、他国から6人の招待教授がそれぞれ水中考古学の授業を受け持っているのですが、スペイン語が話せないのは私だけ。実に情けない。スペイン語が話せるようになりたいです。

今回の集中講義は時期がずれ込んだこともあり、本来の5日間から3日間に短縮されました。そのかわり朝の8時から午後6時までぶっ通しで行われています。(昼食の1時間の休憩はあるのですが)基本的にそれ以外の9時間は教壇に立ちっぱなし。9時間も連続で授業を行うのは恐ろしいほど体力を使います。

授業後は夕食と打ち上げ。コロンビアの教授2人と、友人の水中考古学者。そして2年前の生徒もアシスタントとして駆けつけてくれました。コロンビアの極上モヒートで長い1日を締めくくります。

あと2日!あと18時間!頑張ります!

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