カナダで3日間。

カナダのモントリオールに3日間言っていました。今回のアメリカでの仕事がバーモント州のバーリングトンであり、依頼主からは日本とアメリカの片道キップを買っていただきました。その後がコロンビアの仕事だったのでバーリングトンとボゴタの往復の切符をいただき、次の仕事がヨーロッパなので、バーリングトンから片道でヨーロッパに向かいます。

バーモント州はカナダとの国境に位置する街で、カナダのケベック州にあるモントリオールからは車で2時間の場所にあります。そしてモントリオールは大学院時代の親友のキャロリンと、後輩のマリジョーのホームタウンでもあり、キャロリンと彼女の婚約者であり私の親友のクリスもカナダでのプロジェクトの準備のために偶然モントリオールにいました。マリジョーもヨーロッパでの夏の研究が終わり、地元に帰ってきており、大学院時代の仲の良い同僚が3人もいたので、バスでバーリングトンから2時間かけ、カナダのモントリオールまで行ってきました。

クリスとキャロリンは来年に結婚予定。クリスは水中遺跡から引き上げられた遺物の保存処理の専門家で、去年から母校であるテキサス農工大学の教授になりました。キャロリンも博士となり、昔からよく仲良くしていたメンバーも着実に水中考古学者としてのキャリアを進んでいます。これから何十年も一緒に働いていきたい大切な友人です。

下の写真はカナダ名物のプーティン。モントリオールで1番有名というプーティン専門店に連れて行ってもらいました。

山盛りのフライドポテトにグレビーソースとチーズをかけた、不健康を体現したような食べ物です。でも美味い!

モントリオールはオールドタウンのヨーロッパ風の街並も有名ですが、リベラルな街としても知られており、移民やセクシャル・マイノリティーに寛容で、それ以外にも様々な人種と文化が混在しています。そのためか芸術も盛んで、その一部として街中には様々なグラフィティが見られます。

カラフルでリベラルでレインボーなモントリオールを満喫しました。

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