先程、スペインはバリアレス諸島のイビザ島に到着しました。学会参加のために1週間ほどクロアチアでの発掘を抜け出しています。飛行機に乗るのは約1ヶ月ぶり、それまでがすごい頻度で空港にいたので、1ヶ月開くと空港も久しぶりに感じます。
クロアチアのザダー(ザダル)からロンドン、そしてロンドンからイビザへの行程でしたが久しぶりにやらかしてしまいました。
クロアチアからロンドンに午後1時ぐらいに到着して、今回は格安航空券だったので、いつものロンドンのヒースロー空港ではなくルートン空港という場所でした。初めての空港を目新しく感じつつカフェでリラックスしながら午後5時半の飛行機を余裕で待っていました。2時半頃に再度チェックインしようと掲示板を見ても、乗るはずの飛行機が見つからず、その瞬間嫌な予感が、、、
そうです。次のイビザ行きの飛行機は全く別の空港から出発でした。
到着したのはルートン空港。次の空港はスタンステッド空港。ロンドンにはたくさんの国際空港があるのですね。慌てて空港間のリムジンバスを確認したら、次のバスは午後3時30分発ー午後5時30分着。午後5時出発の飛行機に全然間に合いません。電車も2時間半かかってしまうのでこれも間に合いません。
結局泣く泣く最終手段のUberを使いました。車(Uber)だったら一時間で着くので、スタンステッド空港に結局3時半に到着して、飛行機にも間に合いました。しかしながら75ポンド。日本円で1万円近くかかってしまいました。情けない。
今思えばこのような経験が多々。8年前(2011年)にイタリアのベニスの空港のトイレでパスポートを落とし(置き忘れ)、そのままホテルに行ってしまいました。幸いパスポートは数時間もトイレでひとりぼっち、無事救出することができました。
3年前(2016年)は飛行機の日にちを1日間違えていて結局乗れず、航空券を取り直さなければなりませんでした。(この飛行機は午前1時出発のヒューストン発-台湾行きの便で、その日の(詳しくは次の日の)10時ぐらいに空港に行って、実は飛行機は20時間前にすでにたっていたことに気づきました。
日本でも成田空港行きの快速を乗り過ごし、次の快速に乗ったら千葉駅まで行ってしまい、飛行機の時間に間に合わせるために千葉駅から成田空港までタクシーを使う羽目に。
昔から全く成長していません。どこかに行く時はしっかり日時と空港名を確認しておかないといけません。ちなみに送られてきた旅行日程には大きくロンドン着とロンドン発と書いてありました。しかしよく見ると空港の名前もしっかり。完全に見落としていました。
ちなみに空港コードは
LTN (Luton)
STN (Stansted)
完全に間違えた言い訳ですけど、薄目で見ると字面が似ています。
アメリカの大学院時代(2009年)に友人(先輩)のまなぶさんとさとしさんと(テキサス農工大学大学院の数少ない)日本人の3人でイエローストーン国立公園に遊びに行った時は、旅行の段取りはすべてお2人に任せていました。普段からお世話になりっぱなしだった理系のお二人は優しくとても頼りになる先輩でした。
最近はどこかに行く時は常に1人なので、今日は改めて旅行は自分よりもしっかりした人についていきたいと思いました。
個人的な見解としては、旅行に慣れなどなく、しっかり目的地までミスなく行けるかどうかはその人の「性格」によります。
早く頼ってもらえるような旅名人になれるように精進したいと思います。
ちなみにしっかりと今日中に友人のハヴィの家につくことができました。ひと安心です。