昨日は少し時間があったので近くの動物保護センターに行ってきました。隣町のプエルト・ビエホにある動物保護センターには怪我して運ばれてきた動物や親とはぐれてしまった動物が保護されていて、彼らを1日2回開かれているツアーに参加をすれば見学することができます。
中にいる動物達は果たして野生に帰ることができるのかと疑うほどのんびり。幸せそうでした。
中でも一番可愛かったのがナマケモノの赤ちゃん達。友達と固まってお昼寝中。
あ、起きた。
ナマケモノがこんなに可愛いとは知りませんでした。たっぷり癒されました。
そして今日はお別れの日。ワークショップも終わり、クロアチア人の親友マトコが仕事のためにデンマークへ帰ってしまいました。次に会うのは来年3月です。
私は引き続き沈没船調査のためにコスタリカに一時在住しているデンマーク人水中考古学学者のアンドレアスと共にあと1週間残ります。
私もワークショップが行われていた熱帯雨林の中のホテルから海沿いのホテルに移動しました。上の写真はホテルへと続く道。のどかで平和です。移動手段は友人に借りたチャリ。
実は最近は天気が悪く、ここ1週間海に出れていません。どうやら月(潮の満ち引き)によってかなり透明度が落ちる模様。沈没船はその影響をもろに受けてしまう位置にあるようです。
という説明をコスタリカ人の同僚から受けつつ、知ってたんだったらもっと早く言ってくれ、と思いつつも口に出さず、一緒にまったりし過ごしています。
明日と明後日も風が強く潜れない模様。コスタリカ人の同僚から明日は朝から出かけるから準備をしておいてくれと言われました。仕事に行くのか観光に連れて行ってくれるのかもわからずです。でものどかなコスタリカ人は12時間以上先の予定は立てないお人柄。明日は何が起きるのか?
熱帯雨林のホテルと違って、海沿いは潮風が心地いいです。波の音に包まれて、寝ます。幸せ。