コスタリカの「パティ」

コスタリカでデンマーク船の調査を続けています。

とは言っても、まだ水中発掘をしているわけではなく、調査段階。コスタリカ南東部の町カウイタニは2隻の沈没船が沈んでおり、この船は奴隷貿易に使われていたデンマークの17世紀の船ではないかと考えられています。

この船には奴隷の他に大量にレンガが積まれていたとされ、そのレンガが見つかりました。私達はコスタリカ政府の許可を得てそのレンガを採取、デンマークの研究機関に送り生産地の分析を行っています。もしこれがデンマーク産のレンガだと分かったら、本格的に来年から発掘調査が始まります。

私の仕事はこのレンガがある水中の丘の3Dモデルを作成し、現在露出しているレンガの実測図の作成です。さらに今後発掘を想定し、どこにどの部位の船体が残っているかを私の他の発掘現場での経験から推測し、来年からの発掘場所を決めます。

専門的な話は次の機会にとっておいて、今回はコスタリカで人気の軽食「パティ」を紹介します。一言で言うならコスタリカ風ピロシキ。揚げたパン生地の中に具が入っています。代表的なのは牛肉や鶏肉。チリ(唐辛子ソース)やスパイスと混ぜトロトロになるまで煮たもので濃厚。とても美味しいです。値段は一個100円程。

代表的なパティはお肉が入っている惣菜パン系の物なのですが、実は隠れた絶品がデザート系。こちらはトロットロになるまで煮詰められたパイナップルが入っています。出来立てはアツアツで最高。マクドナルドのアップルパイの上位互換と考えて味を想像してください。

そして私のお気に入りがこちら、プランテインが入っています。プランテインとは中南米でよく食べられている、見た目はバナナ、味はお芋な植物。このプランテインは砂糖を加え茹でで潰している為、味は完全にスイートポテト。さらに謎の着色料で赤く染まっている為、紫芋のデザートを食べているよう。揚げたてはホクホクで最高です。

コスタリカに訪れた際はお肉の入ったパティもいいですが、甘いスイーツ系のパティもお試しください。

日本とコスタリカの時差は15時間。これから朝の潜水作業に行ってきます!

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。
search previous next tag category expand menu location phone mail time cart zoom edit close