クロアチアに帰ってきました。もう「帰ってきた。」って言っちゃっています。
クロアチアは冬です。しかしながら先週までいたコスタリカは常夏でした。そのための冬着や厚手のウェットスーツなどはすべてクロアチアにおいて、身軽にしてコスタリカまで行っていました。
次の仕事は12日後です。水中考古学では依頼主の研究機関の予算の関係でプロジェクトやワークショップがよく延期になることがよくあります。例えば2週間の空きができた時、日本に帰ると飛行機代がかなりかかるため、よく友人の多いヨーロッパやアメリカに滞在して費用を浮かせます。
私に取ってヨーロッパのベースになっているのがクロアチア。治安が良く、物価が安く、人々が親切で、ほぼ全員英語が話せるので生活に全く苦労しません。友人も多く、リラックス出来ます。




現在はコスタリカで集めたデータの処理作業とレポート作成を行なっています。
パソコンに向かって仕事する時、私は大体外に出てカフェなどに行きます。これはアメリカでの大学院生時代からの習慣なのですが、あまり家では集中できないタイプ。時間があると何時間でも寝ちゃいます。図書館でも、寝ちゃいます。



なぜか雑音の多い場所では、自然と脳が外部の音をシャットダウンして、作業にものすごい集中できます。
多分知らない人が見たら、すごい形相でパソコンをカタカタしているおかしな奴なのでしょう。
どうしても自分の滞在中の部屋で仕事する時は深夜0時を越えてから。完全な夜型なのです。

けれど日本の実家で夜中仕事している時は、同じく夜行性の茶太郎ちゃんが邪魔しにきます。あと1ヶ月ぐらいで帰るからねー。