
3日間チェコの首都プラハに滞在しました。世界一美しい街とは聞いていましたが、本当に美しい。第二次大戦中に爆撃されることの少なかったプラハには中世後期・近世初期の街並みも当時の面影を残したまま残っていました。



まさにおとぎ話の中にいるような旧市街地。季節はは秋真っ盛りで黄金色に色付いた公園と街並みは本当に綺麗でした。





チェコ人の友人マテに連れられて、チェコの歴史を学びながらの散策。3日間プラハの街を歩き回りました。


それと同時に私たちが行なっていたのがブラウンバー(Brown Bar)巡り。
ブラウンバーとは名前のとおり茶色のバー。木造で茶色のバーを元々は指すのですが、現在は英語でのスラング(造語)としては「地元の人が通う汚ったない居酒屋」という意味で使われています。日本で言うところの「地元の人に愛されている油まみれの汚い焼鳥屋」と言ったところでしょうか。
よくヨーロッパで使われるこの「ブラウンバー」という言葉。この様なバーは観光客は寄り付かないのですが、飲み物と食べ物の値段が安く、歩き回っている時の休憩にはもってこいで、美味しい地元料理がいただけます。

特に東ヨーロッパのチェコは物価も安く、中ジョッキは200円程度。千ベロです。

東京でも大好きなのは高円寺と西荻窪。
ブラウンバーを満喫しています。

現在はマテのホームタウンでもあるチェコ東部の町オストラバに移動中。ここで彼の車に乗り換え、さらに東に向かいます。