ポーランド南部にあるアウシュビッツ強制収容所博物館に行ってきました。
2015年に続いて2回目です。
機会がある方は是非訪れてみてください。
ホロコーストは同じ人間が行ったもの。ヘイトクライムの延長線上。なんでそうなったのか。教科書で読む他国の歴史と考えてはいけません。過去から現在に至るまで世界各地でこのような行為がありました。なぜそのような結論に至ったのか?繰り返さないためには私達は常に学ぶしかありません。
私が2日前から滞在している美しいポーランド南部の世界遺産の街「クラクフ」は映画「シンドラーのリスト」の舞台となっています。見たことのない方は是非見てください。当時の様子がよくわかります。
そして主人公のオスカー・シンドラーのような人も当時何名か他にも存在していたことも忘れてはいけません。命がけで信念を通した人たち。小さいことでもいいので、「何が重要なのか」を考えさせる映画です。
