マーティンPBMマリーナは第二次大戦中アメリカ海軍によって運用された双発の飛行艇でした。「戦う飛行艇」と呼ばれたように重火器を装備し偵察任務にあたり、戦争中にアメリカ軍によって2番目に多く使用された航空機でした。1941年に最初に実践投入され、長い使用期間中においてマリーナは哨戒、兵士・物資運搬、海難救助が含まれました。特に戦闘直後においてPBMマリーナは不時着またはパラシュート脱出したB29爆撃時の乗組員の救助にあたっていました。
この機体はサイパン島、タナパグ環礁の水深約7mに位置します。残存部は上下さかさまになっており、100m以上に散らばっています。

(文章引用元:http://www.pacificmaritimeheritagetrail.com/
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