水中考古学者のとしていろいろな国を訪れている私の楽しみの一つが世界各国の寿司を食べ歩くことです。
今や世界の標準料理となっている寿司。世界のどの国に行っても目にすることが出来ます。
日本料理として知られている寿司ですが、実際はその土地の食材と食文化にあわせて様々な驚くべき進化(退化?)を遂げているのです。
日本人としてオリジナルの寿司と生まれ育った私は日本の寿司がその土地でどのような変化を遂げているのか、実際に食べてみてその違いを楽しんでいます。
ここでは日本の寿司を10点、カリフォルニアロールなどで知られるアメリカの寿司を5点とし、独断と偏見で世界各国の寿司を点数づけています。