https://yab.yomiuri.co.jp/adv/hosei/graduate/index.html
先月に母校である法政大学のキャンパスで総長(学長)の田中優子先生と対談させていただきました。
法政大学の学生時代は野球でも勉強でも落ちこぼれだった自分にこのような仕事が来るとは当時は想像もできませんでした。
対談の中でも少し触れましたが、後藤篤子先生と金山喜昭先生にお会いできなかったら今の考古学者としての自分はありません。沢山の方に支えてもらいここまで来ていますが、野球から考古学への人生の転換点にいろいろなアドバイスをいただけたのは法政大学の2人の先生でした。
大学院入学と修士課程、博士課程修了の連絡をしたときには本当に自分のことのように喜んでくれた2人の先生。そして(バッティングピッチャー兼球拾いでしたが)恵まれた環境で野球に打ち込ませてくれ、そして勉強の後押しをしてくれた法政大学は自慢の母校です。
今回は卒業生の1人としてこのようなありがたい機会をいただけました。今後も卒業生の1人として母校の名に恥じぬように、水中考古学の一研究者として頑張ります。